らぶ☆すとーりー 4

佐藤さんは色々な案を出してくれている。



私の思考はフル回転!



あっ!!



「クローバー!クローバーなんてどう?」



私は隼人を見る。



すると隼人は「いいよ」って言ってくれた。



デザイナーさんは真っ白な紙に、いくつものクローバーをモチーフにした絵を描き始める。



隼人と私は「すごい」としか言葉が出てこない。



だって、“クローバー”って言っただけなのに、こんなに種類の違ったクローバーを描けるんだもの。



「これの中で気に入ったものがありますか?」



「綾乃、どう?」



「これ、こんな感じがいいです!」



私は1枚の絵を指さした。



柔らかな曲線で茎を表現し、ハート四つで出来たクローバー。



「じゃあ、これにする?」



「うん。」