月明かりがちょうど良い照明になって、私は夜空をぼんやり見上げた。 心地良く涼しい風。 ごちゃごちゃしていた頭の中が少しスッキリした。 ふと、涙がこぼれ落ちた。 ーーーー---!!? え、コレは何の涙? ポロポロと頬を伝って流れ落ちていく。 それは温かい涙だった。