それは初恋で、





恥ずかしい…!!




何かを期待したのか分からないけど、鍵を閉めただけなのにドキドキしている自分がいた。




「叶~!! 茶」




早紀ちゃん…、




「遠慮を知れ」

「五月蝿い」




叶くんはリビングへ向かう。




「手伝って」

「うん」




私はこの間の要領で手伝った。