それは初恋で、





「……」

「アッキー、お取り込み中?」

「嘘!?」

「やるねぇ…」



「え!? あの…違っ…」




「亜希、退いて」




早紀ちゃんの声は低く。


早紀ちゃんは大きな荷物を叶くんに投げつけた。

それは叶くんのお腹にゴツッと乗った。





ゴツ…?




「何、入れてんだよその鞄」




鉄アレイでも入ってるかのような音がした。