先生だって、 絶対サボるって、言っておきながら、1人で職員室に残って待ってるんだもんなぁ… 相沢くんのこと信じて。 私、高校生活は上手くやっていけるかなぁ? 希望、持ってみたいな… 「藤沢、悪いな。お前、自転車で40分かかんだろ?」 「え、」 あ。 相沢くんはじーっと私を見た。 相沢くんには心配をかけまいと半分サバを読んでみたんだけど… あ!そうか。 相沢くん、私を送ってくれるつもりでいたから… さすがに40分はないよね。 やっぱり、ちゃんと断ろう。 嘘ついてごめんなさい。