それは初恋で、





「…」

「あ~、こちらただのクラスメートの本田さん」




あ、距離を取った。




「ちょっと!! ちゃんと紹介してよ」

「は? ただのクラスメート以外の何者でもないだろ、お前」

「幸、お前はただのクラスメート家に上げないだろ」

「ですよね!! お兄さん☆」

「おい、…コイツはついて来ただけで…」

「じゃ、お前が呼んだのはそっちの彼女か」




お兄さんは私にニコッと笑い掛けた。