「ん」 叶くんは背を向けて屈んだ。 「え、」 「ほら」 「い、いい…いいよ!」 「お姫様抱っこでも良いけど」 「…!?」 私は大人しくおぶられることにしました。 おぶられて部屋を出た後、軽く事情聴取に応え、写真はすべて処分してもらい、制服も返って来た。 万事解決!! …でもないか。 まだ解決してないものを明らかにしないと。 その前に、早紀ちゃんと相沢くんにこのこと話さないと。