「あ~ぁ、俺、本田に半殺されるな」 !!! 「か、叶く…わ、ない、わわ、悪くない、よ!!」 「ハハッ、落ち着けよ」 叶くんは私の頭に手を乗せた。 叶くんの温もりとか声は恐怖心を安心させてくれる。でも、心の中では安心と緊張がぶつかり合っていた。