あたしには小学二年になる弟がいる。

名前は「翔太」


翔太は学校に行っている
でも毎日いじめられて帰ってくる。
でもいつも涙を見せない

強い弟



今日は母親が帰らなかった。


「おねえちゃん、おなかすいた」

昨日炊いたご飯がすこし残っていた

「翔太ご飯たべな」
いつものことだった。。


美味しそうにご飯をほおばる弟を見てるだけで、
お腹いっぱいだった。


そんなときあたしはこんなことを思っていた。 「翔太ずっと一緒だよ。
あんたはあたしの自慢の弟なんだから」