「あの、私そんな危険なこと…今日まで普通の女子高生として普通に生きてきたんです。そんな私で本当にいいんですか?」
やっぱり怖い。
この人達とあたしじゃ、生きる世界が違いすぎる。
第一、あたしなんかが首突っ込んでいいことじゃない。
「平凡な毎日もいいけど、こんなこと一生に一度あるか無いかよ。何か大きな事を決めるのには勇気がいるけど…茜ちゃんにならきっとできる」
あなたじゃなきゃ駄目なのよ、と言われてあたしは決意した。
単純かもしれないけど、
レイさんの国を思う気持ちは本物だと思うから。
自分が役に立てるなら、レイさんのために、いや国のために…頑張れるような気がする。
「それで、私は何をすれば?」
「そうね、全部話したいところだけど私今から今田代表と話し合いだから…
涼!今日から茜ちゃんとペアね」
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