君が弟、アタシが姉







今日は椛との旅行、2日目。






朝を迎えた。








布団がちゃんとかかってない。







暖房もきいてねぇし。







まぁ、いいや。





俺はもう1度深い眠りにつく。







「ねぇ、颯クン。椛と別れてよ」







甦ってくる、アイツの声と言葉。