君が弟、アタシが姉






颯の手が、アタシの頬に触れる。








「…キス、してい?」






「うっ…うんっ……」







アタシと颯は唇を重ねる。






「ん…」







アタシは颯のキスに酔いしれる。







「はっ…颯!アタシ、家庭科室戻るねっ」