君が弟、アタシが姉






颯の舌の動きに、アタシは戸惑いを感じながらも頬を赤く染める。








「はやっ…て…?」







「舐めときゃ、直るんでしょ?」






「ふっ…」







こんな現場、見られたら終わりだ。







「こんなとこ…誰かに見られたら…」








「今、授業中」