君と生きるという事






あの小学生の男の子は 夏休みの間中 向日葵を持ってお見舞いに来てくれた
いつしか 君の病室は向日葵いっぱいに なっていた

君は 笑ってくれるようになった



そうしていつしか
普段の生活が送れるほど回復した