せぴあなタメ息

「あたしにとってはすごい決断だったんです。

それで、

あの」

それができるのならば、

冴島にも言っておけるかもしれない。

「10歳、年齢差あるの知ってます。でも」

「え?年の差って?」

「あたし、16なんです」

冴島は、

驚いたまま、固まった。