「.....くっ。」 南城千は悩んでいた。 普段ク-ルで無口な南城千は,額に一筋の汗を浮かべ,真剣に悩んでいた。 目の前には..... レ-ズンパン。 「今日は朝を抜いていて(←低血圧)腹は減っている。しかしレ-ズン....レ-ズンなんて食べ物じゃないだろ。あんな甘酸っぱいぐにゅぐにゅした物体。」 真剣に悩んでいるのだ。これでも。