「はぁっ…」 ようやく唇が離れる。 もう本当に死ぬかと思った。 「お前…」 「な、なんですか?」 「どうしたんだ?」 「はい?!」 いきなりどうしたんだって… 先生こそどうしたんですか? 「急にキスなんてして…」 あ、そういうこと… 「だって…」 「だって…?」 「先生が…」 「俺が…?」