雲、夏、恋。

何分そうしていたのかわからない
けど、ずっと胸はどきどきしていた。
そして
「恋チャン、ごめんね。オレ・・・今日はかえるわ。」
そういって拓哉は帰っていった。

「は・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
苦しい。
ガチャ・・・
「・・・おい。恋ッ!!」
拓哉かと思った。
でも期待ははずれていて・・・・
「・・・東雲・・・」
死ななかったことを馬鹿にされると思った。
あんなにばかにされていたのだから・・・
そのとき、あたしの口に変なやわらかいものがあたった。
唇だ。
「んーッんーッ!!!!」
抵抗した。
だって、あまりにも激しかったから・・・