どうしようもできない僕は
君を愛しく想う気持ちが辛くなって
諦めることを決めた


目の前にあった紙に書いた
僕の名前と君の名前

何故書いたかわからないけど
少しだけ微笑んで隠した

消えないペンで書いたから
でも捨てられないし
だから僕はそっと仕舞って
いつか何かの拍子で気付くまで持ってることにした

それじゃあそのときまで

もう少しだけ君のこと好きでいるよ