2月29日が来ると、
こんなことを思い出します。
そして、
「今年も、この日が来たな」
と、思うのです。

そして、こんなことも思い出します。

祖父の葬儀からしばらくの間、
いとこの家族が我が家に泊まりに来てました。
伯母の実家だから、祖父のそばにいたかったのかもしれません。
初七日はじめ、四十九日が終わるまでバタバタするので、その手伝いの意味もあったのかもしれません。
当時、7人家族でしたが、
この時期だけは、倍以上に膨れ上がってました。

私の部屋では、私と上の妹、6歳上のいとこの3人で寝てました。

そんなある日の夜中。
突然、家が揺れたのです!

…何のことはない、地震です。
確か、震度4だったと思います。
夜中だったので、家中電気つけて、大騒ぎ。
その騒ぎの中、
…妹だけが、寝てました。
翌日、みんなで地震の話をしてたところ、
「え?地震?あったの?」
妹は、「強い風が吹いた」ものだと勘違いしてたそうです。
で、「じゃあ、大したことないか」と、寝たらしい。
…おいおい(汗)

この話は、今でも、清瀬の実家で語り継がれてます。
東海地震が起こったら、どうするんだろ。