小学生の頃から、
私の小説を読んでくれている友人がいます。
周りの友達が、
「これ、いいよね」と言ってくれるものでも、
「ここはいいけど、これはダメ」と、
辛口批評をしてくれました。
当時は「なんでそこまでキツイこと言うのさ」と思っていましたが、
今思うと、それがありがたいですね。
その友人のおかげで、
表現力が身についたようなものですから。

高校が別々になっても、
家が近所だったこともあって、
遊びに行ったついでに読んでもらう、という
スタイルは変わりませんでした。
ただ、彼女が京都の大学に行ってしまったこともあり、
書いたものを見せることがなくなってしまいました。
私自身、執筆活動休止してましたしね。

ケータイ小説を始めることを連絡すると、
「あんたらしくていいじゃない」と
励ましのメールをもらいました。
仕事が忙しいようなので、
なかなか読んでもらえないかもしれませんが、
いつかまた、昔のように、
辛口批評をしてほしいな、と思っています。