それで話が終わるわけもなく。

別の日、また夜中に電話がかかってきました。

「どうしても、会いたい」

彼なりのけじめをつけたかったのでしょう。
私は、「何を今さら」状態でしたが、
「会う」と言うまで電話を切らせてくれなかったので、
結局会うことに。
この日も、明け方まで長電話。
…仕事あるんだってばっ。

東京で会って、
いろいろと遊びに行き、
某有名ホテルにチェックイン。
ラウンジで、カクテルを飲んで、
同じ部屋に入り…

…何があったかは、想像におまかせ♪
(逃げた)

帰る時に、彼は、
突然冷たい態度に変わりました。
「優しくされると、辛いから」
そう言うので、反対方向の電車に乗ることに。
後ろを振り向かずに、その場を去りました。

…自己完結したかっただけ?
男心は、よくわからん。