もうひとつ、外国語話を。

清瀬は、大学の「外国語」の単位を、
スペイン語で取りました。
私の出た大学は、
外国語は1つ取ればよかったので、
あえて英語は履修しませんでした。
当時いちばん興味があったのは、イタリア語。
でも、イタリア語の授業はありません。
「じゃ、近いところで、スペイン語」
…なんて単純な考え方。

スペイン語の先生は、「マリア」と言いました。
スペインでは、ポピュラーな名前だそうです。
生粋のスペイン人で、
日本人の男性と結婚して、
日本で暮らしてるとのこと。
NHKの語学講座で講師をしていたこともあるそうです。
私が入学した年に新設された授業だったので、
スペイン語1期生!
もちろん、他の学生も、
スペイン語を学んだことのない人ばかりです。

1年目は、NHKの講座みたいな感じ。
テストも、授業を受けていればさほど難しくはありません。
2年目は、「ドン・キホーテ」の購読。
スペイン語で書いたレポート提出だったので、
かなり辛かったです。
それでも、どうにか単位はいただきました。
個人的には、「こんなに点数甘いの?」というレベルでしたが、
単位を落とした友人もいたので、
ひょっとすると難しかったのかも?