最初に、文芸誌に載せた作品は、
起こった出来事は、すべて現実だった、というもの。
当時書いた、他の話と違い、
現実と空想(?)の区別は、
かなり明確にしてました。

が。
ラストに納得行かなかった私は、
ワープロ(古いな)入力した時に、
「あれは、実際にあったのか?」というラストに変更。
その方が、話が引き締まりました。
それをそのまま掲載する予定が、
描写や心情を追加し、
ラストをさらに変更したので、
元の作品よりも、かなり長くなりました。
とはいえ、70ページ弱の話。
こちらで公開してるものよりは長いですが、
短編なのには変わりない。