えっと、話がそれた。
「MML」の話です。

この話を最初に書いたのは、高校1年の時。
その時のタイトルは、
「Magical Moon Cats」でした。
Catの話が、複数形。
元の話では、
猫のアンタレスになる杉峰君は引越しをせず、
彼の妹が青い目の黒猫・スピカになって、
主人公にちょっかいを出す、という
内容でした。
これもこれで面白いんだけど…
文芸誌に載せることになり(高2の時)
スピカ編をカット。
現在の形に近いものになりました。
それを、
書いてからン年経ったということもあり、
加筆修正。

が。
書いてみたら…けっこう短い。
ページ割りは、ケータイ小説処女作だから、
ご容赦いただくとしても(こらこら)
たぶん、あのページ割りを直したとしても、
1ページか2ページ増える程度ではないかと思います。
…いや、もっと増えるか?
節を細かく設定してるし。

というわけで、
他の2編を書くことになるのですが…
これが、けっこう難しかったですね。