作家になろうと思ったことは、
何度もあります。
でも、「売れるための小説」を書く気には、
どうしてもなれないのです。
それなりの才能があれば、誰だって、
売れっ子作家になれるチャンスはありますよ。
だけど、
出版社の担当者の顔色うかがいながら、
何度もダメ出しされて、
ひょっとするとボツにされるかもしれない、
…そういう小説は、私には、書けそうにありません。
たとえ売れなくても、
ファンが少数でも、
「清瀬さんの小説、読みたい!」と言ってくれるような、
そんな作家になりたいですね。

…それじゃ、出版社が赤字じゃん。

自費出版も考えたけど、お金ないです。
日々の生活で、手一杯。
賞に応募できるような話もなかなか書けないし…
でも、いつか、本にしたいですね。
今からちょっと、そんな妄想。