ドキン…ドキン… どうしよう、足がすくむ 「おはよう、華連ちゃん」 『………っ!!』 ふわっと香水の匂いと共に仁さんの腕が肩にかかる 動けない 「華連ちゃん?今日からよろしくね♪」 どうしたらいいのかわからず、ぎゅっと目をつぶる 心の中で必死に琉ちゃんと叫ぶ 来て、くれるはずないのに…