『大丈夫って…今回は大丈夫じゃないよ、琉ちゃん…』 「華連、ベランダ出て」 真剣な話をしているのになんだか余裕そうな琉ちゃん 『ん~…』 「機嫌悪くなるなって、な?」 『なってないもん!!ただ━…』 電話で話したままベランダにでる 優しい優しい笑顔の琉ちゃん 「ただ━…?」 不安が、いっきに消えてゆく