『ぐすっ…ぐず……ひぃん』






泣いても泣いても止まらない涙












「はぁ…はぁ、見つけた」









『………っ、琉ちゃ!!』



そこには息をきらし汗まみれになった琉ちゃんが立っていた








にこっ

「やっと見つけた…華蓮」