じゃれ合いながら学校へと向かう 『久しぶりだね、琉ちゃん』 「ぁあ。新曲のレコーディングとかで忙しくってさ」 新曲かぁ… 『ね、琉ちゃん。会えない間、寂しかった?』 「当たり前だろ!凄く寂しかった!華連に会いたくて会いたくて!」 凄く必死そうに話す琉ちゃん 『へへ…あたしも…あたしも凄く寂しかったよ』 「華連…好きだよ」 場所も忘れ 『うん…』 そっとキスをした 触れるだけの優しい、キス━…