あれから1週間


琉ちゃんは相変わらず忙しくて会ってない







寂しい反面凄く安心してるあたしがいる…




『琉ちゃん…助けて…』








部屋の壁にもたれながら呟く




すると


ヴヴヴっヴヴヴヴ…





携帯のバイブが静かに鳴りだす





『…誰?』