『だって…さっきと全然ちが…』 「あんなの演技に決まってんだろ?演技。俺様天才だから」 頭が全然ついていけない 今はもう優しそうに笑う仁さんはどこにもいなくて 『…っ、どうして…あんなことしたんですか?』 「あんなことって…太もも触ったり首筋にキス、したり?」 ………っ// 言葉にされて、思い出して、触れられたところ全てが熱くなりだす くすくす 「本当お前面白いね。…理由なんて1つだよ」 『…1つ?』