ばふっ
ベッドにダイビング







「あ〜疲れた」



華蓮が俺と同じ気持ちだったこと、嬉しかった






仕事を早く終わらせて帰って来たのだって華蓮のため





華蓮に会いたかったから








「けどアイツの場合、俺のこと幼なじみとしてしか見てないだろ〜な」








ある意味悲しい




けどいいんだ








華蓮にとって1番近い存在なら









「つーか俺ってまじで一途」









物心ついた頃から俺は



華蓮だけ









「幼なじみから抜け出せる日は来るのか?」





華蓮も俺を好きになってくれたらいいのに…






そう願いながら深い眠りについた