すっ

そっと仁さんはあたしの肩に手をかけてきた





『……っ//』





ぼそっ
「大丈夫、そんなに緊張しないで?俺に任してくれれば大丈夫だから」






耳元でささやく









ドキンドキンドキン…


速すぎる心臓の音





あたし…っ!!





「可愛いよ華連ちゃん」


「俺にだけ笑顔みせて?」


「恥ずかしがってるところも可愛い」






仁さんのささやく一言一言にあたしの身体が熱くなる