「俺はただ華連が好きなだけ。俺たちのこと認めて欲しい、頼む」 琉ちゃんがみんなに頭を下げる 『琉ちゃ、やめてよ…お願いだから頭上げて…?』 きっとあたしのためを想ってこうしてくれたんだよね? あたしが…少しでも普通の恋が出来るように… 「頭…上げろよ、琉平」 『鈴木くん?』 「俺ら別にお前や華連ちゃんのこと責めようと思って聞いたわけじゃねぇよ」