ガーネット

『見て無〜い。見ようとしたら、電話かかってきて、忘れてたわ〜今から見る〜〜』

「………」

『………』

私は、紙を手に取り、開いた。

『えっ……』

「…俺ら、両想いだったみた〜い♪」

私は、なぜか涙が止まらなかった。

「裟那、泣いてる?」

『泣いてない!!』

「嘘だ、絶対泣いてる〜」

『泣いてないったらないてない!!』

「裟那……」
急に、柊の声が真剣になった。

『……何?…』

「俺と付き合って下さいっ」

『私でいいの?』

「裟那がいいの!! だめ…?」

『私も!!!私も柊が好き!!付き合ってくれるなら付き合たい。』

「じゃあ、決まり♪俺ら今日から恋人な♪」

『うん♪』


その時、2人とも同じ気持ちだっただろう。