猫耳ぱにっく!

お弁当を食べ終え、いそいそとお弁当箱を片付ける。

いくつか亜美に取られてしまったが、まぁお腹は満たされたし、いいか。

時間は12時40分。

ちなみにお昼が始まったのは12時30分だ。

10分しか経ってない。

「じゃあ香奈、あたし席戻るわ。」

そういうと亜美は自分のお弁当を持って去って行った。

亜美はサバサバとしていて、バカ女のように休み時間も、トイレも一緒なんて言わないから付き合っていて楽だ。

自分の時間が持てる。

そんなことをのんきに考えていると、肩を叩かれた。

何事!と思って肩を叩いた張本人を見る。

すると笑顔の木村君がいた。