「2人とも仲いいね。 付き合ってるの??」 「「え!!!!」」 智昭くんから聞かれもしないと思っていた一言に、私とたろーちゃんは驚いた。 そして私はたろーちゃんをど突き、智昭くんの方に顔を向けた。 「そっ!そんなわけないよ!!! だってたろーちゃんとはただの幼馴染みだし!!!!」 すると智昭くんは思いもよらない言葉を私たちに放ったんだ。 「じゃぁ僕にもチャンスがあるってことだよね☆」