涙の流れる私のほっぺを舐めて、

瞼にキスをした。

「な?泣くなよ。」

ニカっと笑って言った。

「う・・ん。ごめんなしゃい。ズビッ。」

でも、

でも、

でも、

「まだ信じられにゃいの!!!!!」

「ぷっはははは!にゃいのってウケる!やべー!!!ツボッた!!」

「うっさいわ!」

「ってか、そろそろ信じろよ。呆 そんなに怪しい?」

「微妙に。」

「んじゃ、今度一緒に撮影行こ!」

「は?だって偽物だったら撮影も何もないじゃん。」

「だーかーらー、本物だからあるんだよ!」

「あ、そゆこと♪」