結局、犯人の車のナンバーは誰も見ておらず、きっと犯人は時効を待ち構えている。 そう思うと、怒りが込み上げてくる。 私に出来ることはなんだろう? やっぱり、彼を信じて待つしかないのだろうか…。 私はそんな自分が情けなかった。