「イヤだッ!!1人じゃ絶対迷子になるから〜(泣) 置いてかなぃで〜」 大声でバカみたいなコト叫びながら、頑張って走って俺に付いてきた。 ハァ…走れんなら最初っから急げよ。 そんなコトを思いながら 急いで学校に向かった。 俺たちゎ3月に市立第1中学校を卒業した。 そして今日からゎ波豆流中学の生徒として、新しい生活がスタートする。