「直人〜ッ 待ってよぉ」

ハァハァ言いながら俺の後ろを必死で付いてくるのゎ幼なじみの花帆だ。


「急げよッ
入学式から遅刻とかまぢありえねぇから!!」


「だって…ハァ……もぅ…疲れた…。 歩くの速いよぉ(泣)」



俺と花帆ゎ昔から親同士がとても仲がよく、自然と仲良くなった。

俺ゎ花帆のコトが好きだ。


でも!!
コイツに巻き込まれて遅刻する気ゎなぃッ!!


ってことで…

「もぅ置いていく!!」

そぅ言って俺ゎダッシュした。