考えても仕方がない!! 腹をくくったあたしは舞台袖でスタンバイをしている爽のもとへと向かった。 「あーー!!真緒やっと来た!! もうすぐ俺らの出番なのに なかなか来ないから心配したぜ。」 「ごめん、ごめん。 ってかあたし何歌うのかとか全く知らないんだけど。」 「まぁ、まぁ、どの曲も毎日にのように歌ってきたやつだから いつもどおりに真緒は歌えばいいだけ♪」 ニカッと白い歯を見せる爽の笑顔にはいつも勝てない。 「わかった。頑張ろうね。」 「当たり前♪ さぁ行くぞ♪」