爽の部屋。 「もぉ!!爽がやるなんて言うから あたしまで巻き込まれるハメになったじゃない。」 「ごめんっ!!雑誌読んでたから 美咲の話ちゃんと聞かずに返事しちゃった。助けてくれよ。」 顔の真ん前で手を合わせて謝る爽を見てると起こる気も失せてしまった。 「今回が最初で最後の舞台での演奏なんだからね??? それに あたしが書いた詩は1曲だけしかやらないよ??」 あたしは条件を出してしぶしぶ 卒業パーティで演奏することを了承した。