「ぶふっ!!!はぁ?!なんだよそれ!!」 飲んでいたジュースを吹き出し 翔さんにつかみかかる爽。 「はっはっは。前にお前と真緒ちゃんが音楽部屋を使ってる最中に置きっぱなしにしていたデータを取りに行ったことがあっただろ?その時の お前たちの演奏を聞いて これはいけるって!!思ってな。部下たちに話したらみんなノリ気でさ。」 「ちょっ、いいのかよ。そんな適当で。」