そお言いながら メットをとったのは 佐倉さん。 カッコィィ… はッ! なにを思ってんだ あたしは…。 あたしには 涼太がいるのに。 ……… この時のぁたしは 自分の気持ちが 揺れている事に 気付いてなかったんだ…。