「職長何やってんのさ?
阪野さん探してたよ。」
原がいいところでやってきた。
職長は慌てて戻って行った。
「あの職長気をつけろよ。
手、早いって聞くから。」
「マジ、あの顔で?」
「うん。
結局力づくって感じ。」
「まあ、大丈夫。
俺強いら。」
「はは。
早く終わらそうぜ。
ノルマ終わったら帰っていいってよ。」
現場はだいたい2時間ごとに休憩。
重労働だし、
暑いので、
水分補給を兼ねて。
タバコを吸ってると、
職長がきた。
「ねえ、何食べたい?」
だから行かねえって言ってんだろ!
「予定あるんですよ。
今日は無理ですから。」
「そっか、
俺明日は予定あるからな。
明日の仕事なんでしょ。」
「明日はないです。
今日は、あるけど。」
「じゃぁ、明日、
空けといて。
俺も空けるから。」
「…。」
はめられた。
糞豚。
まじうぜぇ。
「松永さ~ん。
仕事戻ろう。」
またいい所で、
原に助けられた。
なんていい奴なんだ。
起ちあがって原の処行こうとしたら、
後ろから舌打ちが聞こえてきた。
職長の顔を盗み見たら、
やばい顔してた。
何気にこいつ…。
やばい奴かも知んない。
関らないようにしよう。
阪野さん探してたよ。」
原がいいところでやってきた。
職長は慌てて戻って行った。
「あの職長気をつけろよ。
手、早いって聞くから。」
「マジ、あの顔で?」
「うん。
結局力づくって感じ。」
「まあ、大丈夫。
俺強いら。」
「はは。
早く終わらそうぜ。
ノルマ終わったら帰っていいってよ。」
現場はだいたい2時間ごとに休憩。
重労働だし、
暑いので、
水分補給を兼ねて。
タバコを吸ってると、
職長がきた。
「ねえ、何食べたい?」
だから行かねえって言ってんだろ!
「予定あるんですよ。
今日は無理ですから。」
「そっか、
俺明日は予定あるからな。
明日の仕事なんでしょ。」
「明日はないです。
今日は、あるけど。」
「じゃぁ、明日、
空けといて。
俺も空けるから。」
「…。」
はめられた。
糞豚。
まじうぜぇ。
「松永さ~ん。
仕事戻ろう。」
またいい所で、
原に助けられた。
なんていい奴なんだ。
起ちあがって原の処行こうとしたら、
後ろから舌打ちが聞こえてきた。
職長の顔を盗み見たら、
やばい顔してた。
何気にこいつ…。
やばい奴かも知んない。
関らないようにしよう。

