『なぁ…理彩』


「ん?」


『こんな…こんな所で悪いんだけど…これ//』


「何?」


『受け取ってくれへんか?』


「これ…」理彩の顔が、え!って驚いていた!


「いいの?」


『受け取って貰わんと、困るんやけど』


「嬉しい~ありがと!
拓己…」


理彩の目から涙がこぼれた…