「どどどど!どうして、美華はこんなゲームできるの!!」






涙目のまま、恵麻が言う。





「・・・え?いや・・・これ、楽しいじゃん」






「ちょ!何で?!怖すぎじゃん!!」






美華は、無表情のまま答える。






だけど、恵麻は正気じゃなかった。





「ちょっと!今、話し合ってるのよ?」





「そうですよ・・・。ちょっとぐらい話し合いに参加してください。」





2人は、ゲームをやめて「ごめんごめん」と言った。





「では・・・皆で、話し合いましょう。」