ご主人様は俺様サマ-Second-




とりあえず健の部屋に行き荷物を置く。


「愛莉亜。」


「ん?なぁに…」


振り返った瞬間あたしの唇に降るキス。


最近何かの拍子にされてしまう。


しかも日に日に回数が増えてる…


あたしはまだ慣れず、いつも赤くなっている様子。


健はあたしの顔を見てくすりと笑い、


「いくぞ。」


と言って歩きだす。


歩きだすのいつも早いよ…